


舞台『プラトーノフ』
2019.2.2(ソワレ) 東京芸術劇場プレイホール
キャストに惹かれて🎫購入。久留米で観劇予定が、舞台『悪魔と天使』KAATにて観劇に伴い、急遽東芸で観る事にした。
<あらすじ>
19世紀末。ロシア将軍の未亡人アンナ(高岡早紀)の屋敷には、大佐のイワン(西岡德馬)や、アンナに想いを寄せるポルフィリ(神保悟志)など、さまざまな人が集まってくる。その中でアンナが秘かに想いを寄せるのは、妻子ある教師プラトーノフ(藤原竜也)であった。プラトーノフの妻サーシャ(前田亜季)の弟ニコライ(浅利陽介)は、大学生のマリヤ(中別府葵)に恋焦がれているが、マリヤもプラトーノフに惹かれている。そんな中、アンナの義理の息子セルゲイ(近藤公園)が、結婚したばかりの妻を屋敷に連れてきた。その相手を見て、プラトーノフの心は激しく揺れ動く。なぜなら、セルゲイの結婚相手は、かつての自分の恋人ソフィヤ(比嘉愛未)だったのだ。
アンナ、ソフィヤ、サーシャ、マリヤ、4人の女性の愛が交錯する中、プラトーノフは破滅へと突き進んでいく…。
(公式より引用)
は~い🙋♀️、咀嚼の難しいチェーホフの戯曲。『かもめ』『ワーニャ伯父さん』『24番地の桜の園』等チェーホフの戯曲を題材にしたものも録画しているが、まだ観ていなかったり、途中で断念したり。果たして今回は…。
ストーリーは分かり易かった。この頭でも十分理解できる😆
女性陣がとても美しく、そして笑いが起きる箇所も多々あり、思ってた以上に楽しめた。ただ、ラストに多少の消化不良感⁉️を感じたかな。藤原さん演ずるプラトーノフ、1幕はモテモテプレイボーイで、口が立つ。蜷川チルドレン筆頭、長台詞も難なくこなします。
2幕は女に振り回され堕落した、まさかのビジュ😳⁉️こんな藤原竜也はそうそうお目に掛かれません😝1幕と真逆のキャラです。ツッコミどころ満載のプラトーノフ。
立ち振る舞いもただのろくでなし…でも、女にはモテる…何故⁉️🤔高岡早紀さんは、プラトーノフが思いを寄せる未亡人役。舞台『娼年』でも思いましたが、羨ましいほど艶っぽいです💖 妖艶で気高くアブナイ役どころは高岡さんのハマり役と言っても過言ではないと思います😝
容姿だけではなく、声も透るし、凄みもあるんですよね😅元カノ役の比嘉愛未さん、目鼻立ちがハッキリしていて表情もわかり易く、しかも活舌も良く、台詞が聴き取り易い👏 おまけに上背もあるってロングドレス👗を着ても様になっている。舞台向きですよね。
前田亜季さんって歌舞伎役者中村勘九郎さんの奥様の妹さん。個人的には暫くお見掛けする事がなかった。学生の頃はジャニーズが出演するドラマ等に出ていたイメージ。こんなお芝居をする方なのね…って感じ。
(画像はシアターテイメントNEWS,読売新聞オンラインより引用)
0 件のコメント:
コメントを投稿